巨人、オフシーズンに大型補強！選手登録状況と育成選手の競争が注目

　読売ジャイアンツ（巨人）は今オフ、積極的な補強を行い、チームの戦力を強化した

獲得した選手には、前中日のライデル・マルティネス投手、前楽天の田中将大投手、ソフトバンクからFAで移籍した甲斐拓也捕手、そして前パイレーツのトレイ・キャベッジ外野手が含まれている

これにより、巨人は今シーズンに向けての戦力を大幅にアップさせた

　現在、巨人の支配下登録選手は63人に上り、上限の70人まで残り7枠となっている

育成選手は42人おり、これが50人以上登録しているソフトバンクに次ぐ数を誇る

巨人の阿部慎之助監督は、現在の育成選手の中でも特に20歳のフリアン・ティマ外野手など有望株に注目し、キャンプでも多くのチャンスを与える方針を示している

　昨年の春季キャンプでは、京本選手や中田選手など5選手が育成選手から支配下に昇格を果たした

されど今年も支配下選手に昇格する選手が出る可能性が高く、42人の育成選手が残りの7枠を巡って激しい競争に挑むことが予想される

巨人の育成選手一覧

ポジション	背番号	選手名
投手	001	菊地大稀
投手	011	山田龍聖
外野手	013	フリアン・ティマ

　巨人のオフシーズンの補強は、ファンにとって非常に期待が持てるニュースです。特に若手育成選手に対しても多くのチャンスが与えられることは、チーム全体の活性化に繋がるでしょう。これからの競争も楽しみです。

キーワード解説

• 阿部慎之助とは？ 元巨人の選手で、現在は監督を務めている。監督としてチームの成長を支える役割を果たしている。