この試合では阪神が東京ヤクルトスワローズを5対2で下し、大山選手も貢献しました
試合の進行の中で、大山選手は99安打の状態で迎えた3回に左前打を放ち、100安打達成の瞬間を迎えました
さらに、5回には無死一塁から中前打を打ち、6回には2死三塁という場面で左腕・石原選手のカーブを捉え、左翼線に適時二塁打を放ちました
これにより、大山選手は今季6度目の猛打賞を記録し、シーズン総安打数を102本に伸ばしました
試合後、大山選手は「何点あってもいいので、取られた点をすぐに取り返せたのが良かった
100安打は嬉しいが、それ以上にチームが勝ったことが良かった」とコメントしました
また、上位打線では近本、中野、森下、佐藤輝の各選手も全員が3桁安打に到達し、チーム全体として非常に好調な状態が続いています
毎年安定した成績を残す大山選手の活躍は、阪神タイガースにとって非常に心強いものです。数字にも表れるように、彼の打撃力はチームに大きな影響を与えており、今回の達成は多くのファンにとっても喜ばしいニュースです。7年連続という記録は並大抵のことではなく、彼の努力と才能が伺えます。
キーワード解説
- シーズン100安打以上とは? プロ野球選手がシーズン中に打つ安打の数が100本を超えることを指します。これは選手にとって重要な記録であり、打撃能力の証明とされています。
- 猛打賞とは? 1試合で3安打以上を記録することを言い、特に高い打撃力を示す指標となります。

