日本ハムの清宮虎多朗が育成契約!同名選手の歴史も振り返る

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日本ハムが清宮虎多朗を育成選手として契約。漢字は同じだが、読み方が異なる清宮幸太郎と同チームに。過去には田中幸雄が同名選手と在籍し、区別が話題に。

要約すると北海道日本ハムファイターズが21日に発表したニュースによると、前楽天の清宮虎多朗投手(24)が育成選手契約を結んだ。

この清宮は「せいみや」と読み、同チームの内野手である清宮幸太郎(25)は「きよみや」と読むため、同じ漢字ながら異なる読み方を持つ2人が同じチームでプレーすることになり、ファンやネット上での話題となっている。

また、プロ野球の歴史の中で、日本ハムにはかつて同姓同名の選手が在籍していた事例がある。

1985年に入団した田中幸雄選手は、2000安打を達成した「ミスターファイターズ」として知られているが、当時すでに同名の投手、田中幸雄が存在していた。

このため、球団関係者は選手を区別する必要があり、身長差を利用して背の高い投手を「おおゆき」、内野手の後輩を「こゆき」と呼んでいた。

スコアボードでは先輩の田中幸雄が「田中幸」、後輩が「田中雄」と表示され、初めて観戦するファンには混乱を招くこともあったという。

今回の清宮選手の加入は、過去の同姓同名の選手たちを思い起こさせるエピソードとなり、ファンの間での盛り上がりを見せている。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1d1d43ce756f581ed34df6ad6faa5ebae76620f7

ネットのコメント

コメントでは、プロ野球において同じ名前や同姓同名の選手が在籍した際のさまざまなエピソードが紹介されました。

特に日本ハムの田中幸雄選手に関する話題が多く、彼に関しては「オオユキ」と「コユキ」という愛称が使われていたことが強調されました。

オオユキ選手はノーヒットノーランを達成し、コユキ選手はファイターズ一筋で2000本安打を達成したことが評価されていました。

これにより、両選手が単なる同姓同名ではなく、それぞれが素晴らしい実績を持った選手であったことが伝わりました。

また、他の球団の例として、阪神の佐藤文男選手と佐藤男選手、巨人の土井正三選手と土井正博選手が同時に在籍していた際のスコアボード表記についても言及されており、ファンにとっては興味深い話題となっていました。

特に、同じ漢字でも読み方が異なる選手が在籍していた際の混乱や、愛称の使い方についてのコメントも多く見られました。

選手名の表記方法や愛称の使い方は、ファンにとって楽しい話題であり、選手たちの個性を引き立てる要素でもあると感じられました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 巨人の土井正三、近鉄や太平洋クラブの土井正博。

    この二人が同じチームの一員でOBオールスター戦に出場して折に現地観戦したことがある。

  • 日ハムの「おおゆき」さん「こゆき」さん、今では「こゆき」さんが有名だけど、当時は「おおゆき」さんがドラ1でハムの主力だったしね。

  • 阪神にも「佐藤文男」が2人いたことがあった。

  • 田中幸雄は「コユキ」という愛称だけど184センチあって小さいわけではないんですよね。

  • しかもオオユキコユキの場合は二人ともちゃんとした戦力だったんよ。

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