柴田選手は福岡大学大濠高出身で、その才能は打者としても光っているが、今回は投手としての期待が特に高まっている
これまで柴田選手は、2軍戦において9試合出場、27打数3安打、打率1割1分1厘、1打点という成績を残している
投手としては、春季キャンプから体力づくりを重視し、球数を制限して慎重に調整を行ってきた
特に、3月下旬には実戦形式の打撃練習であるライブBPに登板したものの、その後は主にブルペンでの調整を続けていた
2軍の稲葉監督は柴田選手を「しなやかさと柔らかさがある選手」と評価し、実際の投球においても「思った以上に手元に強さがあり、ボールの伸びが感じられる」とそのポテンシャルを高く評価している
彼は最速151キロの直球を持ち、高校通算19本のホームランを放つなど、野球界での将来性が期待される逸材だ
これからの活躍に目が離せない柴田選手
投手としてのデビュー戦でその実力を証明できるか、大いに注目が集まる
柴田獅子選手の投手デビューが待たれている。彼は投打二刀流選手として、様々な期待を寄せられている。投手としての成長と打者としての実績が相まって、今後の活躍が楽しみだ。特に、稲葉監督の評価からも彼の才能の高さがうかがえる。
- 投打二刀流とは?:投手と打者の両方をこなす選手のこと。通常、プレイヤーはどちらか一方に特化するが、稀に両方で高いパフォーマンスを発揮する選手がいる。
- イースタン・オイシックス戦とは?:日本のプロ野球におけるイースタンリーグの一部で、主に若手選手の育成を目的としたリーグ戦。各チームの2軍選手が競い合う。